6月2日(土)18時~
毎年恒例の比企倫理法人会 倫理経営講演会に参加しました。
会場は、国立女性教育会館 ヌエック。
会場は、安岡正篤記念館のとなりにあり、厳粛さが漂うとても雰囲気の良い会場でした。
比企倫理法人会 会長 井口 富夫 氏のあいさつから始まりました。
前半は、事業体験報告といたしまして、北海道札幌市倫理法人会の堀田 昌資 氏
が講演。テーマは「小さなことに磨きをかける」。
「会社は社長の器以上に大きくはならない」とのお話は堀田氏の実体験が込められており、とても実感のこもったお話でした。
後半には、社団法人倫理研究所 法人スーパーバイザーの藤麻 一三 氏が講演。
テーマは「易不易」
企業経営にとって変える、改める、移ろいゆくものが「易」、ぜったいに変えてはいけないものが「不易」(商道)とのお話を基に「会社で当たり前のようにやっている会議は、会議のための会議になっていないか?」「何のためにやるのかが大切」等気づかされるお話に息をのむ会場、時には笑いが起こりと会場が一体となり藤麻氏のお話に耳を傾けていました。
最後に
「そのうち お金がたまったら
そのうち 家でも建てたら
そのうち 子どもが手が放れたら
そのうち 仕事が落ちついたら
そのうち 時間のゆとりができたら
そのうち・・・
そのうち・・・
そのうち・・・と、
できない理由を くりかえしているうちに
結局は何もやらなかった
空しい人生の幕がおりて
頭の上に淋しい墓標が立つ
そのうち、そのうち、日が暮れる
いまきたこの道、かえれない」
「一生感動一生青春」より 相田みつを 作
の詩で締めくくり、気づいたらすぐやる事の大切さを学びました。
第2部の懇親会ではたくさんの方々が参加して、とても盛り上がっていました。
とても充実した盛りだくさんの講演会でした。
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