「相続・遺言書セミナー」開催!
1月17日(木)14時~16時
会場 鳩山町今宿コミュニティセンター
講師 税理士 星 叡(OAG税理士法人 埼玉)
全国相続協会 相続支援センター 埼玉中央相談室 室長
「相続・遺言書セミナー」開催!
1月17日(木)14時~16時
会場 鳩山町今宿コミュニティセンター
講師 税理士 星 叡(OAG税理士法人 埼玉)
全国相続協会 相続支援センター 埼玉中央相談室 室長
■■ Weekly Fax News 750 ■■
――――◆ 目 次 ◆―――――――――――――――――――――
(1)「 女性社長10人に1人 ― 同族継承から起業家増える 」
(2)「 部下に模範を示す 」
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◆「 女性社長10人に1人 ― 同族継承から起業家増える 」◆
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全国の女性社長が増加、10人に1人に推移、都道府県別の女性社
長率では「西高東低」の傾向がみられた。東京商工リサーチが代表者
データ245万社から女性社長26万4,445人(前年24万3,
632人)を抽出、調査を行ったもの。
産業別社数では宿泊業、飲食業、介護事業、教育関連などを含むサ
ービス業の10万1,407社。次いで、小売業4万1,480社、
不動産業3万7,059社、建設業2万4,218社、製造業1万9,
466社等。都道府県別では、東京の6万5,984人で3年連続ト
ップ。次に大阪2万3,644人、神奈川1万8,002人、愛知1
万3,255人の順。「女性社長率」は、全国平均が10.7%(前
年10.4%)、都道府県別では東京の13.3%、神奈川12.1
%、大阪11.76%となり、以下福岡、千葉、兵庫、奈良の順とな
った。これまで女性社長は同族継承パターンが目立ったが、最近は女
性の視点を生かしたビジネスを、成長事業として育成するため、女性
起業家に対し事業奨励金を含む事業支援を行う金融機関もあるなど、
意欲ある女性の起業が目立つ。ちなみに女性社長の名前の御三家は
「和子」「幸子」「洋子」で昨年と変わらず。出身校では日本大学が
3年連続トップ。
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◆「 部下に模範を示す 」◆
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「先生、部下はなぜ私の指示通りに仕事をしないのでしょうか。指示
により始めても、中途で投げ出す者もいますが」これは筆者が経営指
導した時に聞いた、某不動産会社(社員30人)社長の悩みである。
具体的に尋ねると、「常務や課長に何かを指示しておいても、こっち
から催促するまで報告がない。催促されて始める者もいる」と言う。
そこで常務に面談すると、「社長は自分の出した指示を忘れるようで
す。何でも関与するけれど、面倒になると後は任せると言い残して逃
げてしまいます」と話す。また営業課長や経理課長等に面談すると、
「社長や常務は、例えばクレーム処理の方法等を指示したり、営業で
お客様の所に同行したりするけれど、解決や取引が難しくなると逃げ
てしまうのです。何とか職務を遂行して期待通りではない報告をして
も、結局社長は不機嫌です」と訴える。さらに一般社員に面談すると、
「社長や課長は、・・・」と、同じような訴えが続く。この会社の問
題は、社長・常務・課長等が行動をもって部下に模範を示していない
ことである。上に立つ者の役目は、指示を出して終了ではなく、職務
に必要な助言をしたり、中間報告を求めたり、時には励ましたりしな
ければならない。部下は上司の行動やモットーを無意識に模倣してい
る。
1月11日(金)比企倫理法人会イブニングセミナー
講話者 OAG税理士法人 埼玉 顧問 東野 登代次
テーマ「税務調査は必ずやってくる。1月1日施行の改正法」
「相続・遺言書セミナー」開催!
1月10日(木)14時~16時
会場 熊谷市大里コミュニティセンター
講師 税理士 星 叡(OAG税理士法人 埼玉)
全国相続協会 相続支援センター 埼玉中央相談室 室長
■■ Weekly Fax News 749 ■■
――――◆ 目 次 ◆―――――――――――――――――――――
(1)「 改めて経済再生を最優先課題 ― 安倍総理年頭所感 」
(2)「 接待を受ける時の心得 」
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◆「 改めて経済再生を最優先課題 ― 安倍総理年頭所感 」◆
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安倍総理は平成25年元旦に年頭所感を発表した。衆議院選挙中よ
り強調していた経済再生を「安倍政権に課せられた使命」とし、「強
い経済」を取り戻すことを改めて喫緊の課題として取り上げている。
「日本にとって何より喫緊の課題は、デフレと円高からの脱却によ
る経済の再生です。最初の内閣に「日本経済再生本部」を設置し、早
急に緊急経済対策をとりまとめ、補正予算を編成するよう関係閣僚に
指示いたしました。新年早々に「経済財政諮問会議」を再起動し、来
年度予算や税制改正の作業も急ピッチで進めてまいります。」とし、
“大胆な「金融政策」、機動的な「財政政策」、民間投資を喚起する
「成長戦略」が経済再生の「三本の矢」”としている。また「頑張っ
た人が報われ、今日よりも明日の生活が良くなると実感できる日本経
済を取り戻すために」内閣の総力を挙げて、経済政策を行なう、と語
る。併せて「送れる復興、長引くデフレ、そして、我が国固有の領土・
主権に対する挑戦」を「危機的状況」とし、国民から失った政治への
信頼を取り戻すために、「スピード感と実行力」を持って対応すると
した。また、自民、公明、民主の「三党合意」に基づく社会保障・税
一体改革は継続するとした。
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◆「 接待を受ける時の心得 」◆
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「人の歓待は、冷めやすいものでござる。歓宴長くとどまるべからず
です」(出典:吉川英治著『三国志(一)』講談社発行)
接待を受けた時は最後まで(何を以て最後と言うか区々であるが)居
ないことである。長くなった接待は途中で自ら打ち切り、引き止めら
れてもお礼を言って去る。とんでもない「願い事」が出ないうちに、
話が出尽くしてお互い退屈しない内に、接待者も緊張が無くなって本
音を吐かない内に解散する。そもそも接待には「見返り」が付きもの
である。接待には通常数千円から数万円の費用と手間が掛かっている
から、費用や手間が大きくなればなるほど、当然見返りの期待も大き
くなるからである。この他に、接待を受ける時には次のような点に注
意すべきである。(1)ビジネスの場であることを忘れて、秘匿の経
営情報等を漏らさないこと(2)油断して軽い気持ちで約束をしない
こと。特に、文書を書いたりしないこと(たとえ名刺の裏でも)
(3)おだてられて実力以上の自慢話をしないこと。後日引き受けら
れない願い事を受けて困ることになる。また、相手に軽率な人物と侮
蔑されるかもしれない(4)特に、接待する人が複数で来た場合は
(付き人との面識が無い時はより慎重に)、何か重要な願い事や情報
収集の意図があると考える。
1月8日(火)比企倫理法人会モーニングセミナー
講話者 社団法人倫理研究所 法人局事業部 首都圏方面長 荒木 良仁 様
テーマ 「栞」にまなぶ